教員紹介
教授石井 貴春Takaharu Ishii
- 現在の専門分野
行動経済学、開発経済学、政治経済学
- 研究・教育テーマ
- 参照点依存、感情、資源の罠、政治体制と制度補完性、社会的排除、社会規範、ジョブ型雇用
主な研究・教育内容
経済学、心理学のフレームワークを用いて、労働供給やジョブ型労働市場など、意思決定のメカニズムについて理論及び実証分析を通じて研究しています。
発展途上国のミクロ・マクロデータを用いて、零細金融部門や資源の罠と政治・経済制度、移民や難民の社会規範意識について研究しています。
担当科目一覧
経済学入門、データ分析基礎、経済事情12、ミクロ経済学1、応用マクロ経済学
主な講義科目
●ミクロ経済学
ミクロ経済学では、市場を構成する消費者や企業の行動について、また市場の機能や政府の役割について分析する方法を学びます。
●経済事情1、2
行動経済学では、心理学や経済学、医学(脳神経科学)について学ぶとともに、人間のもつバイアスとバイアスをマーケティング等、ビジネスへ応用する方法について学びます。