明星大学で得たことは?

私は「自信」を得ました。毎年、1年間を通した成績の優秀者が表彰される機会があります。成績優秀者を目指して1つ1つの授業や課題を怠らずに、一生懸命コツコツと取り組んだことで、3年間成績優秀者として選ばれることができました。自分が努力したことは表彰や合格などのかたちで、頑張った分しっかりと評価してもらえる場所なので、自分が成長していることが実感でき、自信を持つことに繋がりました。

大学生活の思い出は?

授業内で資格が取得できたことです。経済学部には、日商簿記検定3級・2級や、FP技能検定3級の取得に向けた授業があります。私はこれらの授業を履修して全ての資格を取得することができました。資格取得は、通常の授業+αを自分で時間を確保して勉強していかなければならない為、限られた時間の中でどうやって結果を出すかを学びました。また、学んだ知識や経験を活かして将来の幅を広げることや、就職活動でのアドバンテージになったと思います。

内定先から評価されたと思うポイントは?

協調性だと思います。大学では、自分と異なった考え方や意見を持った人と協力しなければならない場面が多くあります。そこで学んだ「協調しながら最適な結論を導き出す力」は、就職後も活かせる能力だと思います。
就職活動の際には、キャリアセンター(現:就職センター)で相談に乗っていただいたり、模擬面接の練習をしていただいたりと、様々な支援をしていただきました。細かく的確なアドバイスを基に試行錯誤し、本番の面接では自分の力を最大限発揮することができました。

明星大学経済学部はどんなところ?

大きく成長することができる場所でした。大学は自分の興味のある分野や知りたい分野を選んで講義を受けることができるので、自分が普段感じていた不思議や疑問を解き明かすことができる楽しい場所でした。経済の中にも会計や歴史、マーケティング、法律など多くの分野があります。授業やゼミを通して学び理解したり、知識として身に付いたり、1つの事柄に対して様々な観点から物事を見られるようになったという部分で成長できたと思います。
私たちの学年は2年生からオンライン授業が中心となり、多くの時間を大学で過ごせたわけではなかったのですが、高校の頃と学びの形態の違いに驚きました。

明星大学経済学部の学生や
キャンパスライフは?

少人数での必修授業やグループワークなどで男子学生と交流する機会がありましたが、フランクに話してくれる人が多かったという印象です。女子学生とは学食でお昼を食べたり、空き時間に一緒に課題やテスト勉強をしたりして過ごしていました。リモート授業が中心になってからはキャンパス内で会うことができなかったので、Zoomや電話を通してコミュニケーションを取っていました。

どんな4年間を過ごした?

私たちはコロナの影響もあり、入学時に思い描いていたような大学生活とは少し違うこともありましたが、明星大学経済学部に進学して良かったと思っています。教職員をはじめ、明星大学に携わっている方々は皆さん親切で温かく、とても心地よく感じました。綺麗なキャンパスや自然に囲まれた静かな空間、広い図書館、様々な場面での手厚いサポートなど、学びに集中できる環境が整っているので、充実した4年間を過ごせる場所です。

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