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社会直結3コース
社会は、情報技術の発達と経済の発展を織り込んで、ますます高度かつ複雑になってきています。社会の複雑さをひもとき、未来を切り拓くために、ソーシャル・サイエンス=社会科学は大きな力を発揮します。 明星大学経済学部は、経済学を中心に、データサイエンス・会計学・商学・法学等の周辺領域を交えた、3コースからなるカリキュラムを取り揃えています。少数精鋭のプログラムを通じて、経済・社会のさまざまな場所で起こる課題を解決する力を持った、高度な人材を育成します。
1ビジネス・金融会計コース
経済学・商学・会計学での学びをベースに、企業戦略、マーケティング、金融経済、企業会計など、ビジネスに直結する専門知識をマスターできるコースです。金融、流通、製造など、あらゆる場面で活躍するビジネスパーソンから、会計・税務の専門職(税理士、公認会計士、国税専門官など)まで、幅広い人材を育成します。本コースの学生は、実務関連の各種試験の合格率において、高い実績を残しています。
履修モデルPDF2データ解析コース
経済学では、私たちが実社会で目にする統計データから法則を見出すための手法が、高度に発展しました。このコースでは、このような分析手法の学修から、人工知能分野などデータサイエンスの他の領域のスキルまで習得することができます。データ分析の基礎から始め、関心に応じた高度なデータ分析の手法を学ぶ一方で、データ分析を活用するために必要な経済学や経営学も学びます。データ分析の現場で活躍するデータアナリストや、データ経営に対応するビジネスパーソンなど、DX 時代に対応できる人材を育成します。
履修モデルPDF3公共・政策コース
世界規模の視点と将来世代への関心をもって、現場の地域や組織を導ける資質を備えた人材を育成するコースです。経済学・法学での学びを基礎に、社会のあり方を考えることのできる深い教養を備え、国際社会が共有する SDGs の実現や、地域・都市の活性化に資する知識を学びます。公務員、社会科教員、団体職員などを目指す人や、ビジネスの現場を通じた SDGs の実現に取り組みたい人などに適したコースです。
履修モデルPDF