客員教授山元 俊一Shunichi Yamamoto

オフィスアワー

月 12:20~12:50 27号館1406室

現在の専門分野

租税法

研究・教育テーマ

 消費税におけるインボイス方式への移行は、わが国における消費税の大きな歴史的転換点であると位置図けられる。、このような歴史的転換点であるインボイス方式への移行について、その内容を確認するとともに、その問題点を研究する。

主な研究・教育内容

 インボイス制度が導入される 2023 年(令和5年)10 月も見据え、ビジネスプロセス全体のデジタル化によって負担軽減を図る観点から、官民連携のもと請求データ等(デジタルインボイス)やその送受信の方法に関する標準仕様について合意し、会計システムも含めたシステム間でのシームレスでスムーズなデータ連携を実現するとともに、標準仕様に沿った行政システムの整備や民間の業務ソフト等の普及を支援することにより、中小・小規模事業者も含めた幅広い事業者の負担軽減と社会全体の効率化を促進する必要がある 。そのために、インボイス方式の国際動向や国際比較を行うことにより研究を行う。

担当科目一覧

消費税法
所得税法
相続税法
応用経済学演習Ⅰa
応用経済学演習Ⅰb

主な講義科目

消費税法
所得税法
相続税法

教員一覧